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突然ですがクイズです。


スイスの建築家コルビジュエが、

『新しい建築の5つの要点(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)』を体現した、

世界遺産に登録されている建物はなんでしょうか。

正解は、こちら。














サボア邸-photolibrary



有名な『サヴォア邸』です。


では、この真っ白な『サヴォア邸』に使われている外壁塗料はなんでしょうか。

正解は、、、






『カイム ロイヤラン』という外装用塗料です!

(正解した方は相当な建築?建材?オタクです!笑)



『カイム ロイヤラン』の歴史は古く、

18世紀のバイエルン王国の国王であるルートヴィッヒ1世が、

王宮の外壁に描いていたフレスコ画を気候に負けずに、長く美しく保たせたいという想いから、

耐候性のある塗料の開発を依頼したことに端を発しているそうです。


出典http://www.keim-mp.jp/


通常、仕上げの塗料は『塗装面下地の表面に膜を張る』というのが主流なのですが、

こちらの塗料は、無機系の塗装面の下地(モルタルやコンクリート等)に浸透してアルカリ分と反応し、

『塗装面の下地と一体化することにより強固な浸透性の膜を形成する』ことから、

付着力に優れ躯体を長期間に渡って保護することができるそうです。

色彩の建築家というわれれる『ブルーノ・タウト』にも愛され、

彼の数多くの作品にも使われています。


出典www.panoramio.com



『100年後の街つくり』を体現する為にも、

いつか新築でこの塗料をつかってみたいと思います、、、!!




外装リニューアル部 森川


                            

外装部の森川です。

NENGORENOVATIONでは、
内装だけでなく、外装のリノベーションの施工も行っています。

現在は、八丁堀にあるマンションの改修工事の提案中。
1階が湊湯さんという銭湯の物件です。

”湊湯”の名の通り、このあたりはかつて湊まちで、
歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれている、
「鉄砲洲稲荷神社」も近くに鎮座しています。


(「名所江戸百景 鉄砲洲稲荷橋湊神社」)

ちなみに、鉄砲洲は中央区湊あたりの旧称で、
江戸幕府の鉄砲の試射地であったことが由来の1つです。
当時湊稲荷は、江戸の入口を守る神社として人々の信仰を集めていたそうです。

地名の由来を調べると、土地の歴史を紐解くことに繋がるので、
休日に出かける際も、地名の由来を知った上でまちを歩くと、新たな発見がありそうです。


(現在の八丁堀)

*湊湯さん*
http://www.minatoyu.jp/


森川


                            

外装リニューアル事業部の森川です。

昨日打ち合わせ後に街を歩いていると、目を引く建物に出会いました。

その建物とは、こちら。

目地

遠目からみると、一見変哲もない綺麗な白い建物、なのですが、
近くでみると、なんとも心動かされるデザインがほどこされていました。

それは、「目地」のデザインです。

窓フレームに対して伸びるラインは「ひびわれ誘発目地」
水平に伸びるラインは「打ち継ぎ目地」です。

これらの目地(溝)には、「シーリング材」という弾力性のある材料が充填されています。

ちなみに、「打ち継ぎ目地」は、鉄筋コンクリート造などの建物の主に各階ごとに分けて打ち込まれたコンクリートの接続部分をさします。接続箇所は、構造上・防水上の弱点になり易い為、外壁等では雨水浸透防止の為に目地を設け、シーリング材で充填をします。

「ひび割れ誘発目地」は、名前の通り、ひび割れを意図的に発生させる為の目地を指します。
コンクリートは、温度や湿気等により伸縮する性質をもっている為、それが原因でひび割れが発生します。
「ひび割れ誘発目地」、そのひび割れの発生箇所をコントロールするために使用します。

一般的な「ひび割れ誘発目地」の位置は、なるべく目地が目立たないよう、
窓等の開口位置に合わせて水平垂直にいれる事が多いですが、
こちらの物件は、通常は目立たないように隠すしてしまう機能としての目地をあえてデザインとしてみせていました。

機能とデザインを分けずに考えると、まだまだ新しいデザインが生まれるかもしれません。


外装リニューアル事業部 森川




                            

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